臨床検査 分析消耗部品輸入販売

 ユニフレックスは45年前にマサチューセッツ州に在ったエルケイプロダクツ社の分析消耗品の輸入販売からスタート致しました。代表の服部 晃が商社の営業マンとして臨床検査の生化学自動分析装置を数多く販売した経験で消耗部品の重要性を深く知っていたからです。 

当時臨床検査はほとんど手作業でガラス試験管を洗浄して分析していました。

北里大学の高名な教授が、小論文に”ディスポは、大変重要な技術である”と書かれていました。自動化は臨床検査のデータを標準化する道具であり、人類に絶対的に必要な診断の基本ツールであると知った私共は、試料の血清がサンプルカップで交差汚染を排除する理屈に感動を覚えたのを忘られません。

エルケイプロダクツ社の創業者ルイス・ケイン氏は大学でマイクロバイオロジー学んだ人で、消耗部品が大きな役目を果たしていることを熟知していました。

例えば、12x75PSの試験管がRIAに使われていますが、彼の指示でモールドの表面を徹底的に研磨させていました。免疫学の補体結合反応で比重の重くなったバウンドとフリーの分子をデカントで分離する最高の能力を持った試験管として高い評価を得て大ヒットしたのを昨日の様に記憶しています。

小さな消耗品は大きな役目を黙々と果たしているのです。

①欠品してはいけない②品質の良い物でなければいけない③ディスポ出来る価格でも流通者に利益をもたらすもの出なければいけない。の3原則をルイス・ケイン氏は実現してくれました。それはコンテナー船で日本に輸入する事です。

ユニフレックスは嘗て航空便で運ぶと高価な物になる消耗品を船で運ぶことでディスポに出来る価格にしました。

今、再挑戦中です。全国の医療器材の流通業者の皆様の力を切にお願いする次第です。

 

取扱い製品は優に3000種を超えています。

現在契約先は世界各国に在りますが、主に東海岸のGLOBE SCIENTIFIC社との契約が本命です。上記の3原則を実現するには、物も技術も人から人へを原則とします。 つまり現在私共の調査によればこのGS社が最大の臨床検査消耗部品の供給元と言えるでしょう。

彼等は前出のルイス・ケイン氏との親交もあった人達です。オーナーのミルトン氏は彼の人格を高く評価していました。つまり、スピリッツやミッションに共通性を持ったグループです。 

 

販売代理店各社の使命は臨床検査への奉仕です

販売代理店各社と一体になれれば臨床検査室が評価してくれます

私共は奉仕の先に光明を見る思いが在ります。

皆様と一緒に光を探してゆきたいと思います。

人の為に人は働く

当たり前の事を、当たり前に出来る人になりたいと考えます。

これこそが最高の普通の存在であるからです。 

皆様に満足をして頂けるにはこの思想が必要だと思います。

 

 

 

最後の勝利は評価を受ける事である

努力はきっと評価で報いられると信じる事が正しい事でしょう。

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服部 晃

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